先日PS4向けに配信された『Gone Home』、本来は日本での販売予定は採算が見込めないため無かった。配信に至るまでの経緯が翻訳者より語られる。  ~ ゲーム好きの戯言ブログ

相互サイト・Blog様更新情報【RSS】

先日PS4向けに配信された『Gone Home』、本来は日本での販売予定は採算が見込めないため無かった。配信に至るまでの経緯が翻訳者より語られる。

海外版を先にプレイしてたけど、日本での販売予定はそもそもパブリッシャーの意向により無かったんだな…

本日PSストアで配信される「Gone Home」は大注目作品!ソニーや開発者が海外パブリッシャーの意見を覆しての発売!!


Gone Home コンソール版の日本リリースが実現した経緯について : Gone Home 日本語版のページ

以前の記事で日本でのリリースは、パブリッシャーによって断念された(売り上げが見込めない等が理由)と書いたのですが、それがどうして今回一転してリリースの実現に至ったのか、その経緯を少し報告したいと思います。

実際向こうのパブリッシャーはもう日本リリースはしないとのスタンスだったようです。なので僕も残念に思いつつその旨をこのブログに書いたのですが、その記事をひょんなことからSIE(当時SCE)のローカライズプロデューサーである石立大介さんが読んでくださり、その後に作品について話をしたいと連絡をいただくこととなりました。

そこである席で改めて Gone Home の現状について説明をしたところ、「パブリッシャーは売れないと言っているかもしれないけれど、きちんと宣伝をして売り方を考えればこのタイトルは日本でもきっといけるはず。できればリリースを実現させたい」との言葉をいただきました。とてもありがたいことで、こちらとしては無論その申し出を断る理由はありませんでした。SIE 側としてもインディーゲームのラインナップをさらに充実させたいという意向があり、そのひとつとして Gone Home を選んでくださったということもあるようです。

それでゲームの制作者である Frullbright のスティーブ・ゲイナーさんに連絡をしてみたところ(親日家でもあるスティーブさんは元々日本リリースに乗り気で、パブリッシャーの意向でやむなく断念していたということもあり)、是非ともその実現に向けて動きたいとの返事をいただきました。これで本格的に話が動き始めたという感じです。

石立さん含むSIEの方々でスティーブさんと連絡を取っていただき、リリースに向けてのプロモーション方法や、どうすればより多くの日本のユーザーに届くかなどを相談していただき、僕と共同翻訳者である武藤さんで再度翻訳の見直しをおこないました。トロフィーテキストに関しては北米版リリースの際に別の方がおこなった翻訳が入っているのですが、ゲーム内に使われるテキストに関しては僕と武藤さんの翻訳がそのままの形で実装されています。その後もいくつか解決すべき問題点が浮かび上がったりしたのですが、皆さんの尽力のおかげでついに今回のリリースを迎えることができました。

前回の記事は自分としてはある種 Gone Home に決着をつけるつもりで書いた部分があったのですが、ある意味それを書いたことで今回のリリースが実現したわけで、なんでも書いてみるものだなと思いました。これまでは有志による言語パッチという形でPC版の日本語を公開していましたが、Gone Home が日本で正式にリリースにされるのは今回が初めてということになります。PCに言語パッチを当ててプレイするというのはややハードルが高くなりますし、日本はやはりコンソールゲームが盛んな国なので、今回初めてプレイされる方々からどんな反応が返ってくるのか楽しみです。

自分がプレイして感動したり、イイ!と思ったゲームを日本語にしたいというのはローカライズに携わる者としての基本的な願いですが、いつもそれができるとは限らなくて、今回もそれで一旦は諦めたのですが、幸運なことにセカンドウィンドというかもう一度プッシュを受けることができて、それを実現してくれた石立さんやスティーブさんにはとにかく感謝です。

PCで英語版がリリースされてからすでに数年が経ち、見方によっては旬は過ぎたともいえるゲームですが、このゲームが持つ魅力は少しも色褪せていないと思います。短いゲームで、何を話してもネタバレになりかねないので宣伝しにくい作品ではあるのですが、映画を観るのとも小説を読むのとも違う、ゲームというジャンルでしか体験できないストーリーテリングの形を実現した稀有な作品だと思いますので、是非多くの方々にプレイしていただけたらいいなあと思います。


単純にスゲーとか思いながらソースの記事を読みいっちゃったよね。
こういった奇跡めいた事が起きるんだから、何事も行動を起こすって大事だなって思うね。
SIEの石立さんが記事に気付かなかったら、気付いても動かなったら、動いてもその後の連携が上手く取れなかったら…
と、配信されたのが奇跡としか言いようが無い流れ。

通常2700円のところ、今ならPS Plus加入でフリープレイ可能。
是非ともこの機会に遊んでみてはいかがだろうか。



プレイステーションストアカード 3000円【プリペイドカード】
ソニー・コンピュータエンタテインメント
売り上げランキング: 10,181



【新作予約受付中】
ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ
【PS4】サマーレッスン:宮本ひかり コレクション (VR専用)
鉄拳7 プレイアブルキャラクター『エリザ』ダウンロードコード付
イースVIII -Lacrimosa of DANA- 【初回限定特典】設定資料集 付
無双☆スターズ
【PS4】パラッパラッパー
BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣
DARK SOULS III THE FIRE FADES EDITION

newrss.jpg




[ 2016/11/03 23:49 ] 新着/総合情報 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL